アトピー最新治療

日本アトピー治療学会 JATが推奨する最新の治療法「電子付加治療」をご紹介します。

これまでアトピー性皮膚炎の治療では、ステロイドや免疫抑制剤などによるその場の症状を緩和するだけの薬物による対処療法と洗浄・保湿によるケアが推奨されてきました。このように現在、症状を緩和させるだけの対処療法は確立されつつあるのですが、アトピー性皮膚炎の原因であるさまざまなアレルゲン、すなわち、酸化に起因する遺伝、食事、大気、不衛生などのアレルゲンに対する根本的な治療は一部の皮膚先進治療でしか行われていませんでした。皮膚先進治療、それが日本アトピー治療学会 JATが取り組んでいる「電子付加治療」です。

【電子付加治療とは】
「電子付加治療」とは、酸化の原因であるマイナス電子を補う、すなわちステロイドのように体内に吸収させることなく、足りない電子を補い、酸化アレルゲンの排除、症状の休眠、皮膚の再生、自己保湿力の回復につなげる治療法となります。電子付加治療はアトピー性皮膚炎の悪化要因である酸化アレルゲンに対して行われる治療です。

電子付加治療にはES-27という物質が含まれたクリームが使われ、これは人体に無害なセラミックスという素材から構成されています。ES-27は常にその張表面からマイナスに帯電した電子を放出し、酸化を還元させる働きがあります。酸化とはそもそもマイナス電子の不足から始まります。つまりアトピー体質は酸化体質であり「錆び」と同じ状態を示しています。電子付加治療はこのマイナス電子が不足した体に電子を戻す治療法として、現在の対処療法のみであったアトピー治療に加えられています。ES-27クリームが発するマイナス電子にはこのように皮膚の中、表面の酸化性物質を還元し、悪化要因であるアレルゲンから肌を守ります。ES-27クリームによって皮膚に電子を付加することで酸化アレルゲンの排除、症状の沈静、皮膚の再生、自己保湿力の回復につながります。

急激なステロイド離脱はリバウンド症状の発生原因となるため症状の沈静度に応じた段階的な離脱が必要で、症状の緩和に応じて外用薬塗付回数を減らします。ES27配合クリームは同量を1日1回入浴後30分以内の塗付で継続します。アトピーの症状沈静後、外用薬の使用は完全に停止し、アトピーの症状沈静後、ES27配合クリームは継続使用し経過観察します。



◆ケースレポート◆
首から顔にかけての慢性的な重症のアトピー性皮膚炎
幼児期にアトピー性皮膚炎を発症し、その後症状は一旦沈静するが、思春期頃から再発する。再発後ステロイド治療と保湿ケアを再開するが、症状は軽快と悪化をくり返し慢性的にステロイド剤を手放せない状態に陥る。その結果ステ ロイド剤の使用からくる色素沈着がみられ、さらに皮膚の苔癬化が進み、著しい皮膚のバリア機能の低下状態に陥った。

◆電子付加治療の開始◆
電子付加治療の開始とともにステロイド剤の強度を下げてリンデロンVに変更しES-27配合クリームを入浴後1回・ステロイド剤朝夕2 回塗付で1ヶ月間の経過観察。 症状緩和にあわせステロイド剤の使用回数を1日1回に減らし、3ヶ月目には完全にステロイド剤の離脱に成功。 その後1ヶ月間の入浴後ES-27配合クリーム塗付を継続した結果、ステロイド剤の影響による色素沈着はとれ、肌のバリア機能は完全 に回復した。現在は保湿ケアを含め一切の治療を行っていないが、アトピー性皮膚炎の症状の再発は見られない。




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